エルメスのブランドイメージとして強いスカーフ

ブランドには、必ずイメージとなる商品が存在します。

日本人の中で、エルメスといえば、バッグよりもスカーフになるでしょう。

バッグは高価であり、簡単に手に入るものではありませんし、さまざまなメーカーが存在し、エルメスのデザインを真似しているために、似たデザインも存在します。

それだけに、オリジナルの価値があるともいえますが、エルメスのスカーフは真似したくてもあまりに違うものにしかならないのです。

そのため、日本人の印象としては、スカーフが強い印象として残っているといえるでしょう。

 

真四角なカレ

エルメスのスカーフは、カレと呼ばれています。

あまり日本で呼ばれることはありませんが、フランス語で正方形を意味しています。

日本人の感覚としても、脇役的な使われ方をしたりしますが、この存在感は圧巻ともいえるでしょう。

 

シルク産業の中心地であったリヨンでカレは生まれました。

それが1937年ですから、第二次世界大戦よりも前のことです。

緻密に書かれた原画を元に、リヨンのアトリエで作られ始めました。

シルクの街だったからこそ、本当にあった染料を探し出すことができたのは大きかったでしょう。

それでも、フィルムに細かにトレースされ、色ごとにフィルムを分けて作られるため、リヨンの職人であっても、膨大な時間をかけなければいけません。

このあたりは、機械で量産されるようなものと大きな違いがあるといっていいでしょう。

カレが完成するまでには、まだまだ数多くの工程が存在し、最終の縁かがりまで、熟練の職人が膨大な時間をかけていくのです。

 

徹底的な検査があるのも、エルメスのほかの商品と変わりません。

高い品質を維持するために、わずかなミスも許さない体制で生産を続けていくのです。

だからこそ、中古市場でもカレは高価なものであり、確かな品質のものとして取引することができます。

 

中古としても価値がエルメス高い

現在でも、カレは非常に高い人気を誇っているといっていいでしょう。

高いファッション性を持っており、人気があるだけではなく、品質も維持し続けていることで、揺るぎようのない信頼性があるからです。

その多彩な色合いは、エルメス独自のものであり、年2回発表される新作を楽しみにしている人も多いでしょう。

中古市場で買いたいという人の中には、過去のデザインを探している人もたくさんいます。

もちろん、耐久性にも優れ、確かなものだからこそ、中古市場でも取引されるものなのです。

美しい色合いは褪せにくく保つことができるのも、中古としての価値を高めているといえるでしょう。

 

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